アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン [映画【あ行】]
アベンジャーズシリーズの第2弾です。
前作の2012年の「アベンジャーズ」の「日本よ、これが映画だ」ってキャッチコピーは話題になりました。
興行成績も全世界興行収入ランキングの歴代3位の記録をたたき出しています。
今回もアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)などのマーベルコミックヒーローが集結して戦います。
このキャラクターたちのそれぞれの映画を観てないと「ロキの杖ってなに?」突然出てくるサミュエル・L・ジャクソンは誰なのさ?ってことになりそうなので予習した方が楽しめますよ。
天才科学者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はアイアンマンとして何度も人類を救ってきましたが、アベンジャーズにも手におえない危機を避けるために平和維持システムである「ウルトロン」を制作します。
ところがウルトロンは平和を脅かすのは人類であると選択しちゃったのでアベンジャーズは人工知能ウルトロンと戦うというとんでもないことに。
なので今回のキャッチコピーは「世界を滅ぼすのはアイアンマン」です。
ウルトロンの他にもヒドラの残党による人体実験で特殊能力を得た双子、ワンダ(エリザベス・オルセン)とピエトロ(アーロン・テイラー=ジョンソン)がトニーの作った兵器で両親を殺されたとアイアンマンを恨んでいます。
姉、ワンダはテレキネシスやマインドコントロールを操る魔女のような能力を持ってトニーに幻覚をみせて惑わしますし、弟のピエトロは超人的なスピードで移動する能力でアベンジャーズと戦います。
でもホーク・アイとの掛け合いでクスリと笑わせてくれる微笑ましいキャラでもありました。
前作に続いてジョス・ウェドンが監督、脚本を手がけています。
前作の主要キャストがそのまま演じてくれているのも好感度アップの要因です。
ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の過去やハルクとの関係とか、ホーク・アイ(ジェレミー・レナー)の家族とか、これだけ沢山揃ったキャラクターをそれぞれ掘り下げてくれるのもすごいのですが、とにかくお話の展開が速すぎて1回観たくらいでは細かいストーリーは理解できないところが難点ですね。
相変わらず映像は素晴らしく、前作ほどの面白さは感じませんでしたが次のマーベルのシリーズを観たいならやっぱり押さえていないとだめかなあと思います。
来年全米公開予定の「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(原題)」にワンダも参戦することがきまっているそうですし、アベンジャーズの数名の主要キャラは行方不明になったり家族の元にかえったりと交代しそうですしね。 ★★★★
次回公開のアベンジャーズシリーズ第3弾&第4弾「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー(原題)」の2部作では監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟に交代するとのことです。
ぜひ、全員が続編で復活して欲しいです~☆
by non_0101 (2015-07-21 12:58)
ケイトさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by キキ (2015-07-22 21:53)
non_0101さん、こんにちは。
今回も次も観たくなるストーリーでしたね。
アベンジャーズはあと2作品が決まっているようですが
その前にキャプテンアメリカです。(^^ ♪
by キキ (2015-07-22 21:58)
さらまわしさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by キキ (2015-07-22 21:58)
makimakiさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by キキ (2015-07-22 21:59)
ネオ・アッキーさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by キキ (2015-07-23 21:30)
のらんさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by キキ (2015-07-26 19:26)