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ACジャパンのCM [日常など]

震災直後民放局はCMも入らずに報道特集続きでした。最近は通常の番組も放映されるようになってきました。でも被災者に配慮し民間企業のCMがほとんど自粛、その代わりに放映されているのがACジャパン(旧公共広告機構)のCM。

最近このACジャパンのCMに苦情が集まり、抗議も殺到しているそうです。「しつこい」「内容がそぐわない」「頭が変になりそう」から「今から刃物持って押し掛ける」というものまで。一部視聴者の間には「企業の自粛で余ったCM枠を買いあさっている」という誤解もあるようです。

ACジャパンは、全国の企業から集めた会費で、公共広告活動を行う民間ボランティア組織。今回の東北地方太平洋沖地震により、通常の企業CM放送が自粛された影響でその穴を埋めるために放送機会が増大しているとのこと。

これらのCMは非常時に対応して制作されているためではない為、内容面でも現状にそぐわないものもあるんですね。

現在、CMの最後に流される「♪エーシー」という音声が消されたのはそういう抗議に配慮したものです。また、ACジャパンでは、「東北地方太平洋沖地震」被災者を応援する臨時キャンペーンCMを企画・制作中とのことです。

◆下記は(社)ACジャパンのHPよりお詫びとお知らせ

「東北地方太平洋沖地震」 にあたって
ACジャパンのCM放送についてのお詫びとお知らせ

(社)ACジャパン

この度、東北地方太平洋沖地震で被災された皆様、ご関係者の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

現在、民放テレビ・ラジオ各局において、震災の報道の合間にACジャパンのCMが多数放送されております。

未曾有の大惨事となったこの度のことを受けて、多くの企業が自社CM素材の放送を自粛され、ACジャパンのCMが代わりに放送されることになりました。これらのCMはかならずしも非常時に対応できるようには作られておりません。そのため、視聴者の皆様に大変ご不快な思いをおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。
CMの最後に ♪エーシー という音声(サウンド・ロゴ)が流れておりますが、すでに音声削除作業を始めており、多少なりとも耳障りさは軽減されるかと存じます。
また、ACジャパンでは、「東北地方太平洋沖地震」で被災された方々を応援する臨時キャンペーンCMを企画・制作中でございます。

被災地の方々におかれましては、一日も早い復旧がなされますことをお祈りいたしますとともに、ACジャパンでは広告活動を通じて支援活動を続けていく所存でございます。

皆様には、何卒ご理解をいただきたくお願い申し上げます。

以上


          

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こちらは「あいさつの魔法」のYouTubeにアップされてる60秒バージョン。60秒は見た事ありますか?15秒、30秒の短いものが多い為、全部のキャラが紹介?される60秒のものを見たら幸せになるという変な口コミまで広がってるみたいです。  ↓  ↓   

      http://www.youtube.com/watch?v=EsRm78ZSOgc

歌っているのは歌手松本野乃歩さんという方。小学校低学年を対象に挨拶の遂行を狙って制作されたんだとか。個人的にはうなぎとマンボウが気になります。


「天使と悪魔」を観に行ったら・・・。 [日常など]

昨日の19日(火)なんばパークスシネマに行ってきました。世界同時公開の新作なのに劇場はガラガラ・・・・・それも新型インフルエンザのせいなんでしょう。^.^;

受付のお姉さんたちは全員マスク姿です。電車の中でもマスク姿は三分の二ってとこでしょうか。今は例えば就職説明会でもマスク着用は必須みたいです。マスクがないと就活も出来ないってことです。でもこのマスク、どこにいっても買えません。薬局でもスーパーでも完売で売っていないんです。

大阪の北摂に住んでいる私。新型インフルエンザの高校生が多数発症した地区に住んでおります。それを受けてか、今週は月曜日に突然小中高そして大学・幼稚園・保育園も休校となってしまいました。人が集まるところでの集会は自粛ムードなのでカルチャーセンターまで自主的にお休みになっている様子。

芸能人のコンサートも中止になるわ、野球観戦もマスク姿で、関西への修学旅行はキャンセルに、大阪の学生の修学旅行さえ当日集合場所の駅で「皆さんに悲しいお知らせがあります。今から引き返します。」と引率の先生が告げての中止宣言。学生の「うそや~!」の嵐だったなんて笑えないニュースまで。そりゃちょっとかわいそう、せっかく楽しみにしていた修学旅行なのにね。関西人はお断りって言われたのかしらん。

火曜日は私は仕事がお休みだったのでお昼に駅で友人と待ち合わせしたんですが、友人のご主人も急きょ参加。お二人とも職業は先生なのでご主人も今週一杯はお休みになったんですって。「せっかく2人とも休みだから沖縄旅行でも行こうかしらって話してるのよ。」でも「大阪からです」って言ったら予約取れるのかなあ?

そんな訳で映画館も一番大きなスクリーンだったのに人影まばら。いつも混んでるなんばパークス自体も少なめ。大阪市内は学校がお休みではないはずなのに帰りの電車の座席にもすぐに座れてなんか変。すっごく気持ち悪いです。この異常な事態はいつまで続くのか、ですね。

マスクなんですがインターネットでも完売。早くても6月中旬の配送みたい。へんな形(鳥のくちばしみたいなのとか、宇宙人と会う時の防護服っぽいものだとか)、高額なものとかなら残っていました。さて今すぐにネットで買えるマスクはどんなんでしょう。

使い捨てマスク100枚で38,000円って?私には買えません。↓

  collagen-behappy_dsl001009.jpg

 

  yume_039aj.jpgいやん、こんなので歩ける?

  ring-g_33541502.jpg Sサイズの黒なら在庫ありとか。15枚で3,580円。

pro-douguya_he-barriere-01.jpg3枚で9,900円=1枚3,300円。

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    10枚で4,500円。こんなので向こうから歩いてこられたら逃げそう。

 

案外マスク長者が出没するかも。この不景気に意外なところで意外な商売が伸びているという感じ。でもいつも修学旅行客でいっぱいのユニバーサル・スタジオ・ジャパンは空いていますよね、きっと。今が穴場ですよ。(笑

おっと、「天使と悪魔」ですが・・んん~明日にしましょう。(^.^

今観たい映画は未見だった昨年の「感染列島」ですね。レンタルショップも子供がお休みで大盛況らしいので借りれるかしら?


毛皮反対バトン [日常など]

岡山県動物愛護古語センターのブログhttp://okayamaaigokai.blog103.fc2.com/よりバトンです。

読んでください。毛皮(ファー)製品を買わない。それだけで協力できることがあります。                                      私の小さなブログでも誰かの目に留まればと思います。

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Brandyさんのブログより毛皮反対バトンです。


リアルファー(毛皮)がどうやって作られるか知っていますか?
リアルファーは、すべて、元々生きた動物のものでした。

あなたにとって、人間以外の動物ってなんでしょうか?
焼肉などの食品だったり、ペットだったり、家族だったり、親友だったり、視力の弱い人にとっては目となる盲導犬だったり、手足の不自由な人にとっては手となる補助犬だったり・・・答えは人によって様々だと思います。

では、マフラーだったり、スリッパだったり、洋服だったり、携帯のストラップやキーホルダーだったり、アクセサリーだったり、バッグだったり、ブーツだったり、メイクブラシだったり、オモチャだったり、カーペットだと答える人はいますか?

これは、そのマフラーやカーペットになる動物のお話です。

毛皮(ファー)の為に捕まえられたり飼育されたりする動物は、ペットとして人気のある犬・猫・うさぎ・ハムスターをはじめ、キツネ・ミンク・あざらし・リス・チンチラなどなど数え切れません。

動物達は皆、不衛生で小さな檻に押し込められ身動きの取れない状態で束縛されます。
罠にかかった時についた傷、養殖場に乱暴に運ばれてついた傷、養殖場にいる他の動物に襲われて出来た傷など、大きな傷を抱えたまま治療も受けられずに不潔な檻に放置されます。
こんな不潔な養殖場なので当然、病気にもなります。
病気になって目が潰れても、体の一部が腐っても治療は受けられません。どうせ殺すから・・・必要なのはその毛皮だけ・・・。

この環境のストレスから共食いをしたり、自分の体の一部を食べたりと、動物達は狂っていきます。

こうした動物達も檻から出られる日が来ます。
毛皮を剥がされる時です。

業者は毛皮に傷をつけない為に、手間をかけずに毛皮を手に入れる為に、生きたまま毛皮を剥がしていきます。

他の動物たちの見ている前で、悲鳴をあげ、ジタバタしながら苦しんで死んでいくのです。

こうして出来るのは、たかがマフラーだったり、スリッパだったり、洋服だったり、携帯のストラップやキーホルダーだったり、アクセサリーだったり、バッグだったり、ブーツだったり、メイクブラシだったり、オモチャだったり、カーペットだったり・・・・。

毛皮しか必要としないので、残りの死骸は大きなショベルカーなどで大量にゴミとして捨てられます。

ハラコという名前の毛皮は、妊娠した動物をお腹を切って無理矢理出した胎児の毛皮です。(こうして剥がされた毛皮は何の動物でもハラコと呼びます)

日本でペットとされる犬や猫もまったく同じように毛皮を剥がされていますが、日本の店頭に並ぶ時には『ラビットファー』『フォックスファー』という名前に変わっているので、これを知っている日本人は少ないです。

日本毛皮協会JFAではこうした事実を隠し、毛皮製品は真の動物愛護だと美化して宣伝しています。これも毛皮反対に抵抗して無理矢理言い訳を並べているだけです。

何故こんな残酷なことが行われているというと、本物の毛皮を好んで買う人がいるからです。
中でも日本人は毛皮が大好きです。アジアから大量に輸入しています。
街を歩けば毛皮を身につけた人とすれ違いませんか?
TVをつければ、雑誌を開けば、有名人が毛皮を身につけていませんか?
毛皮の華やかさだけに魅せられた人達が、毛皮の華やかさを自慢しています。
それが、ただの死骸だという事も知らずに・・・。

毛皮は動物たちのものです。私達には毛皮以外にもたくさんの衣類がありますが、動物達にとって毛皮は命そのものです。

大量の毛皮製品の生産のため絶滅の危機にある動物達もたくさんいます。

私達に出来ることは?

●毛皮を買わない
フェイクファー(人工の毛皮)かリアルファー(本物の毛皮)か調べて、リアルだったら買わない

●毛皮の真実をしらない友達や家族や恋人に毛皮の真実を伝え、購入しないように声をかける

これだけでも凄い効果です。

今も、どこかで、檻に閉じ込められ自由を求めてる動物がいます。
今、まさに生きたまま毛皮を剥がされ、苦痛にもがいている動物がいます。
彼らを救えるのは、私達人間の他に誰がいますか?

有名人の毛皮反対ポスター
毛皮は必要ですか?(残酷な映像はありません)
毛皮はいらない連絡網
NO FUR 毛皮は動物のもの
毛皮を奪われた動物たち
FUR FREE.com(中国毛皮養殖場の内側)
NO FUR~毛皮を使用したファッションを反対します~

☆バトンを回す人☆

リアルファーの現実を知って、私もリアルファーは要らない!と思った方はバトンを受け取ってください。

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「私たちはファーを買いません!同盟 」                                                                              http://plaza.rakuten.co.jp/kirakirashiteru/12000


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ドイツの旅 ローテンブルク編 [日常など]

7月26日。フランクフルトから列車で2時間30分。ローテンブルクに行って来ました。                                                                                                                                    ローテンブルクはロマンチック街道の中でも人気の街。                                                                                                                                                                                                                                                                                      石壁に囲まれた旧市街から見る、赤い屋根の建物が美しい街。楽しみです。

この日は8時半にフランクフルト中央駅で待ち合わせ。6時半に起きて支度をして、7時に食堂に。                                                                                                                                                                      私たちが泊まったホテルの食堂は1Fにあるんですが、日本で言う1Fはドイツでは2F。                                                                                                                                                                                                      1Fのボタンを押すと2Fに着いちゃいました・・・・。いつもの癖です。しまった。 こんな時は階段で降りちゃおう。実ははこのホテルのエレベーターは小さくて1基しかありません。                                                        下ボタンを押してもなかなか来ないし、スーツケースを持ったお客さんが乗ってたら3人くらいでいっぱいになってしまう大きさです。しかも“閉まる”ボタンがないので(“開く”はあります)ひたすら閉まってくれるのを待つのです。                                                                                                                                                                                                                そんなこんなでエレベーターに乗るのはとても時間がかかります。せっかちな日本人には信じられないよね。 

ホテルの朝食はビュッフェスタイル。好きなものを好きなだけ自分で持って来て食べても良いのです。                                                                                                                                           テーブルにはナイフとフォーク、ポットのコーヒーがセットされています。                                                                                                                                                                                                                                                  パンやハム、ウインナー、チーズ・・・沢山ありすぎて迷いますよ。ハム類の種類の多いこと すごく美味しそう。                                                                                                                                                                               しかし、部屋の端に人気の無いコーナーが・・・。金属製の蓋を開けては皆さんすぐに閉じるのです。何かと思って蓋を開いて覗いたらごはんとスープでした。スープは味噌汁!?赤味噌のような色にキャベツか白菜のような白い野菜を細く刻んだものが浮いています。白米は細長くて日本米ではなさそう。・・・明日食べてみようかしらと私も蓋を閉じちゃいました。                                                                                                                                                                                               日本人が多いのでホテルの気づかいなんでしょうけど、見るからに美味しくはなさそうなんです。せっかくドイツにいるのだから美味しそうなパンと生ハムの方を選んじゃいます。他の国の方も敬遠気味です。大量に残ってました。

さて、ホテルを出てすぐ前には中央駅があります。駅には両替所もありユーロに換金。1ユーロは170円くらい。高い!                                                                                                                                                             ゆきさんとちぃちゃんと合流。ちゃんと2等車に乗らないとね。予約の席もあるのですが座席の上にどこからどこまでが予約区間かが書かれています。その区間以外なら座っていても大丈夫。真ん中にテーブルがある向き合った4人席もあります。こんな席ならトランプしたら面白そう。なにせ目的地は遠いですから。車掌さんがきて、切符を見せる。切符は自分で今日の日付を書いておかないと怒られます。要注意。

駅に着いたら石垣に囲まれた旧市街を目指して通りを歩きます。                                                                                                                                                                                                                                                                              ローテンブルクは1618年に起こった30年戦争の際に、当時の市長の機転で敵の破壊を逃れたため中世の建物を残しています。その機転とは・・・キリスト教の宗派が戦った30年戦争。ティリー将軍率いる旧教軍に占領されたローテンブルク。                                                                                                                                                               将軍が参事会員を斬首しそうになった時、市民はジョッキのワインで将軍を酔わせ、ヌッシュ市長が「私がジョッキに入ったワインを一気に飲み干したら命を救ってほしい」と提案。見事に飲み干したといいます。                                                                                                                                                                                                                                   これが「マイスタートゥルンク」と呼ばれる史実で、マルクト広場にはこの物語が由来の仕掛け時計があり、市長はこの仕掛け時計の中でワインを今も飲み干しているのです。

    

ほら、窓に市長が・・・。11,12,13,14,15時に市長がジョッキのワインを飲み干しますよ。                                                                                                                                                マルクト広場で仕掛け時計が動くのを待つ沢山の観光客たち。

この広場の近くには可愛いお店が集中していてテディランドというテディベア専門店、ケーテウォルファルトというクリスマス雑貨を1年中扱う素敵なお店(中に入ると巨大なツリーが!その大きさと店の広さにびっくりします。日本人スタッフもいるので相談できますよ。)、人形とおもちゃ博物館などなど観光スポット。かなりにぎわっています。                                                                                                                                                                                                                            聖ヤコブ教会もこの広場のそばです。中世犯罪博物館にも入ってみましたが日本人観光客が多いんでしょう、日本語の解説がありました。

  

ここが市壁。日本語をしゃべる少年たちに「コンニチワ~、アナタノナマエハナンデスカ?」と話しかけられ慌てました。日本語を教える学校が多いのよ、とゆきさんの解説。手前が城壁。階段があって登れます。

                      

登ると城壁はかんな感じ。街を守るために築かれた石の壁です。壁には募金を出した人たちと思われる名前と住所が彫られた石の板がはめ込まれています。これまた日本人の名前が多いのです。                                                                   ちょっと京都のお寺の瓦の修復などをを思い出したりして笑えます。

  

城壁のから見下ろす赤い屋根の美しい街並み。よく見るパンフレットの写真はここなんですね。

    

↑プレーンラインといわれる街一番の撮影スポットらしいのでぱちり。「小さな場所」という意味らしいです。木組みの街並みと高い城門が美しい。でもこの付近はどこも綺麗なんです。

  通りを歩いて・・・お昼ですからカフェへ。 

     

フライドポテトを頼んだら、でかい・・・。フライドポテトなのにお肉もついてるし。でも私達より遅く運ばれてきた人はすぐに食べちゃってました。下はシーザサラダ。サラダを注文したのに・・・これまた鶏肉もお皿に乗ってくる。 

 

                                                                       

広場に近くを散策してお土産も散々迷って買って、疲れたのでまたまたカフェへ。私達って食べてばかり?

 おいしそうなアイスココアでしょ。                                              ドイツの生クリームは全く甘くないので自分でお砂糖を足して甘さは調整します。  

次の日はケルンに行きます。                                                                                                                                          


ドイツの旅 フランクフルト編 [日常など]

7月25日から8月1日までドイツに遊びに行ってきました。

ご近所の友達・ゆきさんが今年の4月から半年、ドイツに住むので「遊びにこない?」と去年から言われていたのです。

彼女は7月の初めに一時帰国していてインターネットで手際よく私のホテルや飛行機の手配までやってくれて、「じゃあフランクフルトで待ってるわん」と帰ってしまいました。次の日に職場で「休みを10日ください」といったらあっさりOK。(チケット取ってから会社に話すところから逆なんですが)やっぱり行かなきゃってことかな。こういうチャンスは逃しちゃ駄目ですよね。                                                                        そんな訳でソバちゃんも誘い二人でドイツに行くことになりました。

25日の朝は早起きして関空へ。ドイツ、フランクフルトへは12時間の旅です。                                                                                                                                                                                                                                     フランクフルト国際空港はとても大きく降りた途端にすでに迷子状態・・・。右なの?左なの??                                                                                                 果たしてゆきさんと会えるのかしら。携帯電話も持ってないしちょっと心配。                                                                                                                                                                           私たちのスーツケースはなかなか出てこず、出てこないのは4.5人のスーツケースで他の人はいなくなるけどひたすら待つ。                                                                                          隣で日本人の年配の婦人とドイツ?のご婦人が楽しそうに会話してると思ったらドイツの婦人は流暢な日本語をしゃべってました。知り合いかと思いきや、スーツケースを取り出すとさよならと別れてました。                                                                                                                                                                                                   ご婦人と別れたおばちゃんは私の方をくるりと見ると、「リュックの片方がかからへんの、かけて」と差し出すので「はいはい。」とお手伝い。大阪のおばちゃん、世界中で馴染んでます。

おばちゃんと別れた私たちは手荷物チェックへ。                                                                                                                                                                                                                                           3人ほど係員さんがいるのにコーヒー飲みながら会談中。楽しそう・・・・。スーツケースをガラガラいわせながら通過。                                                                                                       いいの?いいの?チラッとも見ないの?出ちゃうよ。                                                                                                                                                                                                                                                   外にゆきさん発見。良かった。お待たせしました、と言いつつ時差は8時間で時計を午後3時に戻す。ドイツに着いたって実感。

フランクフルト中央駅に電車で移動、すぐ前に建つゆきさんのお勧め、三ツ星ホテルEXCELSIORにチェックイン。                                                                                                                                                                          中央駅から徒歩2分くらいの立地でとても便利なホテルです。                                                                                                                                                                                            入り口にはミニバーがあってコーヒー、紅茶は飲み放題、インターネットの利用もOK。無料です。                                                                                                     日本人も多くて朝食の時見渡すと4・5組は日本人がいました。朝食はこのホテルはビュフェスタイル。                                                                                                                                料金内なので好きなものを好きなだけ食べられ、ノーチェックなので外から来た人が入ってきてもわからないんじゃないかな?                                                                                                                                 部屋もとても綺麗だし、フロントの方は親切だし、冷蔵庫の中には水(炭酸入り・なし各1本づつ)、ビール、オレンジジュース、ペプシなどが入っていてこれも追加料金なし。宿泊料金も安いしとてもお勧めのホテル。次も絶対ここに泊まりたいです。

荷物を置いてホテルを出てフランクフルトの市内観光。おっとその前にジャーマンレイルパスを次の日から使うので日付を駅の窓口で記入してもらう。コレをやっていないと切符が使えないとのこと。                                                                                                                                                                                                                                  レイルパスとは観光者用の切符で、旅行会社などで事前購入しておきます。このパスがあればドイツ国内DB(ドイツ鉄道)と一部のオーストリアまで乗り放題。使用する日付で料金は違うので何日間利用するかを考えて購入しましょう。                                                                                                                                        私はソバちゃんと二人で5日分で買いました。二人で行くならパスは一緒に買ったほうが料金はお得です。

↓これはフランクフルトのとある地下鉄の入り口。地上から電車が突き出ているデザインです。面白いねとぱちり。 

                                                                                            

ドイツの駅はは改札が無く ホームに着いた電車や地下鉄にすぐ乗れるんです。なんか変な感じ。                                                                                                                                                    ゆきさんのご主人とゆきさんのピアノの生徒さんのちぃちゃんと合流。                                                                                                                                                                                                    ちぃちゃんはまだ中1なんだけど2日前に一人でドイツまで来たらしいです。私なんかよりしっかりものなんです・・・。                                                                                               市内をバスも使ってぐるぐる周って旧市庁舎、レーマー広場へ。                                                                                                                                                                                                                                               フランクフルトはビルが立ち並ぶ街と木組みの建物が融合する綺麗な街でした。  

レーマー広場での夕食。この時夜の8時くらいでしょうか。夏のドイツは夜は9時半くらいまで明るく、空も青くて昼間みたいです。                                                                                     右の写真の黄色の傘のあるあたりでの食事。有名なものはソーセージやジャガイモ料理ですよね。                                                 日本より気温が低く暖かいスープが美味しい。仔牛肉のカツレツ(ヴィーナーシュニッツル)なども注文。一皿の量が多めなので遠慮がちにたのんでもらいましたがやはり残っちゃいました。                                                       写真の左側には大聖堂があるのですが修復中で幕がかけられていました。                                                    

  

この日はこれで解散。ゆきさんご夫妻とちぃちゃんはアパートへ。私とソバちゃんはホテルへ。                                           明日の予定はローテンブルクです。                                                                    9時半を過ぎたあたりから急に暗くなり夜になりました。


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