バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び [映画【は行】]
今の子はわからないけど、ちょっと昔の女の子ならバレリーナになるが夢だったりしたもんです。バレエ漫画も沢山ありましたしね。トウシューズに画鋲が入っているのが定番だったりするんですが。（笑）
２０世紀の初頭“バレエ・リュス（ロシアバレエ団）”はパリに花開き、多くの有名なダンサーを生み やがてアメリカ、オーストラリア、南米と公演を続けその種を蒔いていくのですがその様子を当時のメンバーの貴重な映像とインタビューで構成されています。 こう書いちゃうとバレエに興味が無い方はすこしも面白くなさそうなんですが、当時のロシア人ダンサー達のあまりの美しさに感動しない人はいません。現在９０、８０代の方たちが現役で踊る姿にも。 彼らは後にハリウッドでの映画やブロードウエイにも大きな影響を及ぼすこととなるんですけど、そのダンスが本当にすごい。飛び上がって着地する姿だけ見ても人間業じゃないです。 踊れる素晴らしさ、芸術にかかわれる喜びに比べたら過酷な公演での旅の辛さ、もらえる報酬の少なさもなんでもなかったと語るダンサー達。内部でのどろどろとした人間関係や内部確執、人種問題なども語られます。 １１８分は長かった感じもしましたがバレエへの純粋な情熱を感じるドキュメンタリーでした。★★★☆
監督はドキュメンタリー作品でエミー賞に輝いたこともあるダニエル・ゲラーとデイナ・ゴールドファイン。
こんばんは。
私も子供のとき、バレエに憧れていた少女でした。（＾＾）
少し長いですが、おもしろそう。でも今、風邪気味なので、
これ以上ひどくならないように、映画館などは避けているんです。（涙）
by coco030705 (2008-02-02 22:52)
cocoさん、こんばんは。
niceとコメントありがとうございます。
梅田ガーデンシネマで金曜日まででした。
私が見た日はかなり人は入っていましたよ。
最近寒い日が続いてます。お風邪早く治してくださいね。
by キキ (2008-02-02 23:06)
xml_xslさん。
niceありがとうございます。
by キキ (2008-02-02 23:07)